- 豆知識
10月 誕生石 トルマリン
宝石言葉:「希望」「無邪気」「潔白」「友情」「広い心」
和名:「電気石」
トルマリンは、宝石の中では発見されたのがそれほど古くはありません。
18世紀にセイロン島で掘り出され、ヨーロッパで紹介されたのがその始まりです。
あらゆる多彩な色彩を持ち、比較的安価だったため、初めは他の宝石のイミテーションとして使われていました。
トルマリンという言葉は、元々はセイロン島の言語であるシンハラ語の「トルマリ」に由来します。
これは黄色いジルコンを意味しますが、ジルコンの主成分のジルコニウムはトルマリンには含まれていないことから、語源の由来はやや不明瞭と言っていいでしょう。
トルマリンの種類 実に様々なバリエーションの色彩が特徴のトルマリン。主なものとしては以下のようなものがあります。
赤系のピンクトルマリン、ルベライト、青系のインディゴライト、ブルートルマリン、緑系のグリーントルマリン、黒系のショールトルマリン、ブラックトルマリン、二色以上の色が混在したバイカラートルマリンなどです。
一度見たら忘れることのできない鮮やかな青やグリーンが特徴のパライバトルマリンです。
ネオンカラーとも言われる、輝きを放つ色彩を持ったこのトルマリンは、1989年にブラジルのパライバ州で発見されたことからこの名前がつけられました。
現在はパライバ州からの産出はほとんど途絶えてしまい、ナイジェリアやモザンピークからの産出がメインとなっています。
原産地が限られているため採掘量が大変少なく、1カラット以上の大きさのものは滅多に市場に出回ることはありません。
その流通量の少なさから、ダイヤモンド以上に貴重で高額な宝石とも言われているほどです。
蛍光色が強く、テリが鮮やかなものほど価値が高いとされており、大変な高額で取引されている宝石のひとつと言っていいでしょう。
■ 主な色:赤、青、緑、黒、バイカラー
■ 透明度:透明~半透明
■ 結晶系:三方晶系
■ 硬度 :7~7.5
■ 比重 :3.0~3.3
■ 主な産地:ブラジルですが、19世紀以降はアメリカのメーン州やカリフォルニア州をはじめ、ロシア、マダガスカル、モザンビーク
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