• 豆知識

9月 誕生石 サファイヤ

9月誕生石 サファイヤ(コランダム)
9月誕生石 サファイヤ(コランダム)


宝石言葉:「慈愛」「誠実」「忠実」「真実」「徳望」
和名:「蒼玉(青玉)せいぎょく」

サファイヤは、コランダムのうち、宝石としての価値があり、かつ色が赤(ルビー:不純物のクロムで濃赤色を呈す)でないものをいう。
一般に(不純物の鉄、チタンによる)、濃紺あるいは青紫色を呈する青玉(蒼玉)を指すと思われているが、黄色や茶色、薄紅色などを呈するものも含む。
青味が特に濃いものは、ミッドナイトブルーサファイア、インクブルーサファイア等と呼ばれ宝石として珍重される。

ヨーロッパで知られるようになったのはトラヤヌス帝ローマ以降で、当時盛んだったインドとの交易でもたらされたとされる。
インドでは、ヒンズー教徒には不幸をもたらす不吉な石とされていたが、インドの仏教徒には逆に尊重され、その風習がヨーロッパに広まった。
キリスト教文化では司教叙任にサファイアの指輪を人差指にはめる習わしがあったとされる。
マルボドゥスの「宝石誌」に、サファイアが指輪の宝石にふさわしいとされているのも、この反映だと見られる。

日本の鑑別書では、ミャンマー産と確定した上で一定の色でなければ、サファイアのカラーに「ロイヤルブルー」と記載することが出来ないが、海外での鑑別書では産地を不問とされ、一定以上の深い青であれば「ロイヤルブルー」と記載される。
もともとロイヤルブルーカラー自体、イギリスの王室がミャンマー産サファイアに与えた色の為、日本の鑑別業界はそれを守っているためである。海外の鑑別書で「ロイヤルブルーカラー」と記載された場合でも、産地はミャンマー産以外のサファイアであることが多々ある。

カシミール産のブルーサファイアはコーンフラワーブルーと呼ばれる。スリランカやマダガスカルも産出は少ないが、コーンフラワーブルーが出ます。
またミャンマー産の深い青色のサファイアはロイヤルブルーと呼ばれ、どちらの産地も市場での評価が高い。


■ 主な色:ブルーサファイヤ、オレンジサファイア、グリーンサファイア、パープルサファイア、バイオレットサファイア
■ 透明度:不透明~
■ 結晶系:三方晶系(菱面体系)の結晶構造をとるが、一般的には下図のように六方晶系として取り扱われる場合が多い。
■ 硬度 :9
■ 比重 :4.00
■ 主な産地:マダガスカル、タンザニア、スリランカ、ミャンマーなど 近代以降は、タイ、カンボジア、ベトナム、ナイジェリア、米国のモンタナ州、オーストラリアなど


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