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8月 誕生石 サードニクス

8月誕生石 サードニクス
8月誕生石 サードニクス



宝石言葉:「幸せな結婚」「健康」「夫婦円満」
和名:赤縞瑪瑙(あかしまめのう)、紅縞瑪瑙(べにしまめのう)

サードニクスは、石英グループの変種である「カルセドニー/Chalcedony(玉髄 ぎょくずい)」に属する、「アゲート/Agate(瑪瑙 めのう)」の一種です。
アゲートの中でも、特に縞模様がはっきり出ているものを、「バンデッド アゲート/Banded agate(縞瑪瑙 しまめのう)」といいますが、その中でも平行に縞模様が現れる「オニキス(オニックス)/Onyx(黒瑪瑙 くろめのう)」の一種で、縞目がオレンジ~紅色(赤色系)の層と白色の層で彩られているものをサードニクスと呼んでいます。

サードニクスは、サードオニキスとも表記しますが、これは英名の「Sardonyx」の発音を日本語に写す際の違いによるものです。
 サードとは、紀元前にアナトリア半島(現在のトルコ)にあったリュディア王国の首都「Sardis」を語源とします。オニキスは、ギリシャ語で「爪」を意味します。この二つを組み合わせた呼び名です。
 名称からはオニキスの変種に近い響きがありますが、どちらかと言えばカーネリアンに近い石です。

新約聖書の『ヨハネによる黙示録』には、聖なる都エルサレムの城壁の土台は、12種類の宝石で飾られていたと記載されており、サードニクスはそのひとつとして名前があがっています。
この「12種類の石」の記述は、現代の誕生石の元となったと考えられており、サードニクスも8月の誕生石のひとつになっています。
 サードニクスは2色構造であることから、カメオの素材として重宝され、古代ローマ時代からたくさんの装飾品が作られてきました。
また、印章、彫刻、食器の素材としてもさかんに用いられました。
■ 主な色:赤、オレンジ、赤褐色、白
■ 透明度:不透明
■ 結晶系:六方晶系/三方晶系
■ 硬度 :7
■ 比重 :2.60〜2.65
■ 主な産地:ブラジル・ウルグアイ・インド・アメリカなど


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